A-SaaSの概要
A-SaaSの財務・給与のソフトや事業者様のデータは、全てA-SaaSのインターネットデータセンター(「IDC」以下同じ)に保管されています。
ID保持者は、IDCのソフトとデータを呼び出して利用することになります。
使用後は、IDCがバックアップを自動的に行います。
IDCがサーバーを維持管理している結果
- サーバーを所有する必要がないため、サーバーの取得・維持管理費用が不要となります。
- バージョンアップ・データストレージなどのデータ保全・運用も、IDCが行います。
- インターネットを介して利用するPCは、メモリーが4GBもあれば十分です。低価格PCで十分です。
経理の「労力」と「コスト」を大幅に削減し、本来の業務に集中することが可能になります。
クラウドコンピューティングによるメリット
クラウドコンピューティングの特性によるメリットは、次のとおりです。
- 経理の「労力」と「コスト」を大幅に削減します。
- 地震、火災、津波、ネット犯罪、盗難に対する安全性が高い。
- ECO対策(地球温暖化対策)、ITグリーン対策(ペーパーレス化)に効果的です。
- 任意の複数拠点からの同時の入出力が可能で、効率性が大幅に向上します。
- 今現在の経営状況を把握できるため、経営判断・会計監査に有効です。
A-SaaSによるメリット
A-SaaSによるメリットは、次のとおりです。
1.入力作業の省力化
入力方法は、次の3方式により入力します。
① 仕訳入力
② 出納帳入力(現金・預金・売掛・買掛・応用帳)
③ 振替伝票入力
勘定科目や摘要の入力は、文字入力することなく、候補から選択する方式により入力する方式や毎月定型的に発生する給与・地代家賃・通信費等は、定型登録により入力する機能を備えるなど大幅な省力化を実現しています。
2.出力帳票
元帳や決算書の他、補助残高一覧表、摘要残高一覧表、月次損益推移表、変動損益計算書、比較損益計算書・比較貸借対照表、消費税科目明細書、資金繰管理表、経営分析表、財務グラフ、損益分岐図表などを出力します。
出力は、印刷のほか、PDF形式、CSV形式で出力できます。
3.管理会計
① 個別管理
例えば特定部門のタクシー使用状況を把握するなどの検索機能や置換機能、摘要残高管理機能などがあり、ほしい情報がすぐに取り出せます。
② 部門別管理
例えば、○○事業、○○支店、○○事業所、○○担当などの各階層は8階層、各部門は無制限に用意しており、各部門ごとの貸借対照表・損益計算書も出力できます。
また、工事別管理、プロジェクト別管理機能も用意しています。
自社で記帳することによって、①顧問税理士への顧問料が安くなり、導入前より高度な指導を受けるようになった。②経営陣が自社の財務状況・経営状況をリアルタイムで把握できるようになったことから、経営判断が早くなったことが最大のメリット、などとA-SaaSを導入した多くの事業者様からのご意見が寄せられています。